歯科・口腔外科から考える、栄養医学療法

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Prologue

***

体の活動量が少なくて済む
それが現代社会です。

だから栄養が不足していても
なんとかなっています。

ところが栄養とは
走ったり動いたりと
目に見える活動に使うだけではありません。

たとえば体の中では
胃液が出て消化をしています。
ホルモンが造られ体を調整しています。
心臓が動き、肺も活動しています。

あなたが知らないところで
いろんな動きをしています。
そしてそこには材料が必要です。

もちろん材料が足りないと
うまく動きません。

またせっかくの材料がうまく使われるのを
妨害する物もいっぱいあります。
実はその一つが過剰な炭水化物なんです。

炭水化物って、
ゴハンとかパンとか、お菓子もですよね、
そんなバカな!?

いやいや、これが本当なんです。
私も最初はビックリしましたが、
調べれば調べるほど本当なんです。

今まで何となくうまくっ行ってなかった事が
解決してしまう大きなヒントが
実は毎日の食べ物にあったのです。
特に白砂糖は大敵です。

そしてあなたのお腹の中の「腸」
こいつが重要で
まさに「超(腸)重要」
あ、失礼しました…

で、口・胃・腸、
これらは普段の食べ物で痛めつけられています。
けど体はギリギリまで悲鳴をあげません。

なぜなら体はあなたに不調を気にせず
仕事や遊びをがんばってもらいたくて
あなたの知らないところで無理をしているのです。

けどそろそろその声を
聞いてあげてほしいのです。

****

ところで
あなたの楽しみは何でしょう?

食べて呑む事!?
そ、、、そうですよね、
いや、私もそうですから。

けどそれでは
食べる目的とは、ストレス解消のため
そうなっていないでしょうか?

昔の人は、生きるために食べていました。

しかし現代人は、食べるために生きている、
そんな感じではないでしょうか?

昔は食べるものがありませんでした。

しかし現代は食べ物は余るほどありますから、
もはや食はエンターテイメントです。
楽しく美味しければ何でもよいのです。

飲食業会にはそこの目をつけて
あなたに余計なものを買わせようとしているところが
たくさんあります。

その結果、
・タンパク不足
・脂質異常
・炭水化物過多
・ビタミンミネラル不足

これは立派な「栄養失調」です。

これにストレスと運動不足が加われば
どうなるでしょう?

この状態で
歯の治療を進めたら
どうなるのでしょう?

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